晴
一見すりゃそうは見えないだろう？
ほらよく見てみろよ？綺麗な顔
いつまで寝てんだよ 夢心地か
頭の中に浮かぶ あなたは
例えんなら太陽のように
強く優しいです
なんの前触れもなく 過ぎ去っていく
そういつだって 突然ってそんなもの
また次会おう！って 声交わし
明日よりも未来に 希望を持っていた
差し伸べた手が 頬をさわって
声をかけたいけど 何も言えず
共に歩むための この道で
1人おいてきぼりにするのか？
こんなはずじゃなかっただろ？
あぁ 誰もが灰になる
わかりきってる
産まれた運命【さだめ】だ
故に 正直者かしら？
息苦しいな そっちはどうだ？
隠れてないで 出ておいでよ
夏の終わりの朝 俺はそれを拒んだ
時間が歪んでいく 滲んでく
もう何度思い返す？あなたの顔
会えないとわかっているのに
会えないとわかってしまったから
1人になってしまったのだろうか？
バカなことを言うなよって あなたは 笑います
波に消えては 一人きり
あぁ 誰もが還ってく
わかりきってる 産まれた運命だ
故にこぼれ落ちたのは
雫でしょうか？ 海は語らず
優しさ 厳しさ 見えないもの
滲んで消えたけれど 残ってる
そこには姿が 見えなくとも
ふと思い出す。側にいる様だ
寄せては返す あなたの元に
ららら さよなら さようなら
さあ還ろうか さあ還ろうよ
私もすぐに そこへ逝く
作詞作曲 ／２１２