寒い、まことに寒き冬 天地を染めるは天からの施しか

寒い、まことに寒き冬 天地を染めるは天からの施しか 一面雪化粧 別れ出会い別れ 人は繰り返すようにまた、四季も巡りて替わる 空を渡るは美しき鶴 大地を踏むは衆生の命 雪にうもるは地蔵様 夜に聞こゆるは花魁の愛する声 人が人に求めるは愛 人も獣 故に 人 獣を拒む 悲しかな 東雲出朝 凩肌を撫でゆき体ふるわせ幾年 志学、弱冠、而立、不惑、知命、耳順…百年、千年 永劫続きましては後生のはしわたり 虚空を見上げ目をつぶりますときこゆる 早苗の奏で唄 零るる涙収まりを知らず 遠くに見える不知火を見れば懐かしき郷を思い出す しばしばすればわっちも 回向を迎えましょう 定命残りわずか わっちが黄泉にかえりましょう 故に 輪廻は繰り返され人は人を求める かわらない断り

頭上に輝く国はどこぞ、地蔵様おわすあそこかな‥



昔の少女の年を重ねていき死を迎えると言う感じでかきましたw。曲付きなら
〔高音質〕和 切ない曲

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