アンバランス

アンバランス

どれだけ愛すれば影は消えるの
どれだけぶつかれば清くなるの
きっとわかってて見ないふりした
君の一番になんてなれないということ

汚い 綺麗だ 触れてしまう
最低だ 最高だ 欲しくなる
その首輪はあいつがくれたの?

僕が触れた君の身体はそう過去には誰かの所有物
僕が撫でてる髪の毛もそう誰かに濡らされたがらくた
そう 僕だって彼女の過去に刻まれてく
今を生きてなくて過去の鳥籠で息をしてるんだ

今見せた表情は誰のもの
君は明日も僕を愛してるかい?
彼女の瞳の奥で蠢くものは


どれだけ偉そうに君を抱いても
どれだけ君に僕を証しても
痩せた彼女は今日も知らずにscrap引きずり綺麗に生きるよ


昨日僕が犯した彼女と今から汚される彼女をベッドに並べた 僕の指はどす黒い闇に溺れた
彼女は僕の所有物だと 言い聞かせながら愛を信じた
彼女は多分繰り返すだろう
誰かを愛す気もないくせに
僕は過去に閉じ込められたまま
彼女を愛すふりをするよ
彼女は多分繰り返すだろう
誰かを愛す気もないくせに
誰かを愛す気もないくせに
僕は彼女の所有物

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